こんばんは

今日もいつも以上に日記が遅くなりました

新種めだか作りで知っておいていただきたいのは

異種交配でＦ１（1回目）の交配ではまず親メダカの特徴を持った

子供は出てきません

たぶんここの段階で、多くの人がな～んだ特徴を持ったメダカ出てないじゃないかと

諦めている人が多いのではないのでしょうか

ここからが大事です

特徴は持って出てきませんが、色の違うメダカが出てくるはずです

3パターン、あるいは4パターンくらいで出てきます

このまま色分けをしないでＦ２（2回目）の交配をしてしまうと

元に戻り1回目が意味のない交配になってしまいます

まず色分けをしたメダカ同士でＦ２（2回目）を交配させてください

Ｆ２の子供に、特徴を持った子供が出てきた場合は

選別をしてチョイスしておいてください

次は特徴を持ったメダカ同士のＦ３（3回目）の交配をおこないます

こうした工程で交配を行っていき新種メダカを作出していきます

なお1回目では特徴を持ったメダカは出てこないと説明しましたが

これは、異種の遺伝子がはいっていないメダカの例です

最近のメダカは、異種交配でいろいろな遺伝子が入ったメダカがたくさんおりますので

1回目から、過去の遺伝子を持った子供が出てくる場合がありますので

ご理解ください

新種メダカ作出はそう簡単にはいきませんが

作りあげたときの感動を皆様にも味わっていただきたく

たびたび説明させていただいております

私たちと一緒にもっともっと素晴らしいメダカ作りをしていきましょう

そして素晴らしいメダカワールドを作りあげましょう！