今年でめ組。は正式に通販業を初めてちょうど2013年8月に6周年を迎えました。いやぁこうして振り返ってみるとあっ!という間でございました。あの日!当時 プロの競輪選手として地方 レースに向かう新幹線の中で『よし!今回のレースでラストランにしよう』『オレはメダカ屋になることにした』そう決めたあの日から、、、。
新しい挑戦、失敗したらどうするのか?でもそんな中途半端な気持ちはいけない!『不安に思う、迷ってるぐらいならメダカ屋になることすら辞めた方が良い』そう思い立った時には逆にもう自分の夢へと一歩進んでいました!そこからはもうがむしゃらでした。不安はたくさんありましたが、その前に毎日が新鮮でさわやかな疲労に包まれ、とにかく楽しくてしょうがない!
もちろん、いきなりぽっと出て、メダカが毎日売れるはずも無く。多くの失敗も経験しました。それでもとにかく、良いメダカを作ることだけに集中していました。アクアリウムで多種多様な生き物を飼育してきた20年のキャリアを持ってしてもメダカという生き物は非常に奥深いものを感じます。そして、忘れてはならないもの。これまでたくさんの方に本当に協力応援もして頂きました。そうした協力があったからこそ今があるのだと感謝の気持ちで一杯です。
もう6年、まだ6年。なんとかこうして今でもがむしゃらにメダカを追求しています。考えているのはいつもメダカのこと。それでも飽きない、、、これがめ組。である 僕の性分なのです。 たいへん幸運なことに、ここ近年、メダカ業界の中でも少しずつめ組。の名前も気にして頂けるようになりました。本当にありがたいことです。一方で、お客様からは『閉ざされた秘所 め組。』と呼ばれるくらい、業界的に特有の印象があるようです。しっかりした商売のためには積極的な広報活動や組織活用なども必要なのかもしれませんが、それもめ組。はめ組。であり続けるために、まずはメダカを追求あるのみで精一杯なところがあります。メダカに対してまっすぐ見すぎることから。。。『閉ざされた』という表現になったのでしょうか(苦笑)でもそれはそれでメダカ職人としては逆に嬉しい評価として感じています。
め組。はお客様へ『最高のメダカ』と『最高の感動』をお届けすることだけをいつまでも貫き通します。6年経過した今、こうして今もメダカ屋として、メダカ職人としていられることを感謝しながらまだまだ!もっと!もっと!飛躍してみなさまに最高をお届けするために、、、
め組。はストイック(STOIC)であり続けます!
そしてめ組。はココにいます!通販という販売業では、お客様へのお礼の気持ちも熱意の気持ちも正面からなかなかお伝え出来ないジレンマがあります。メダカに対してもお客様に対してもしっかりとした責任をもって気持ちをお届けしたいです。これからも初心忘れるべからず!しっかりと精進して参りますのでどうぞ今後とも宜しくお願いいたします。
メダカ通販 め組。 代表 藤井 博之 (2013年 秋)