【品種名:ブルーローズ メダカ】Blue Rose
頭部にピンクのローズ色の色合いを持ち、ボディー側面(腹部)には細かい黒素胞が集中する。ブルーローズという名前の由来は、単に頭部全体がローズ色(ピンク系)だけではなく、頭部の黒色素胞が大きくのる部分、いわゆるハートゾーンの部分の上に、上質個体になると、美しい青色光彩がのってきます。この状態を、『青い薔薇が花咲くよう』であるとし、『ブルーローズ』と名付けられました。元来、改良メダカとして、このハートゾーンに何かしらの光がのるという現象はめ組。では然程、珍しくはない現状ではあります。しかしながら、今回のように頭部がほんのりピンク系の発色を持つなかで、ハートゾーンでの青色光彩、この『ブルーローズの開花現象』とも言える手応えが非常に美しく珍しく構成されたということに希少性を見いだしています。まだまだこれからの進化が楽しみな美麗品種です。