色揚がり好調

みなさんこんばんはぁ〜!なんだかお久しぶりの日記です。ついついおざなりになってしまってすみませんでした。さて本日のお題は、メダカの色揚がりに関してです。め組。の赤群もグリーンウォーターの中でしっかりとその赤を育んでいますよ。こらからまだまだ揚がって来ますからね。まさに旬ですね。金魚やランチュウ、鯉の世界では市販の色揚げ用の餌も開発され、鑑賞用においても既に認知されている分野なので、そこに関しては何かと言うのはまさにナンセンスですね。一方メダカにおいては如何でしょうか?め組。のところにも多くの問い合わせの中でめ組。さんはぶっちゃげ!色揚げ行為をしていますか?という質問を頂く事があります。これは凄く唐突で、、、正直、この質問にはめ組。も困ってしまう節がありますね(苦笑)なぜなら、していません!と言い切れる根拠もないですし、一方で故意にしている訳でもありませんと返答差し上げるのも変てこりんなやりとりですし。。。困惑、、それはおそらくその色揚げというキーワードが非常に悪いニュアンスで表現されがちなのだろうということを感じるからです。 そもそもメダカ飼育においてはその投餌から環境水、日光などの代謝、さまざまな要因が相俟ってメダカ本来に備わる色を引き出して行くという飼育の形は普通にあります。またそれは一つの生理現象の一貫でもありますし、時期になれば婚姻色も顕著に出てきます。そういった意味では、その素因を刺激して行く上では一つの色揚げ(キレイになって欲しい)がスムースに誘発される『環境を整えていく』ということは故意に調整はしています。そうした観点では色揚げ対策はしていますということにもなりますよね。め組。でもそうした意味では色揚げという言葉は頻繁にとり交わされています。また栄養面でも、餌にも気を使う一方で、メダカの育成と繁殖に必要な栄養素を繋いで行く上でも、その副産物としてメダカ自身の色が揚がってくるということもあり得ます。こうして単に色揚げというのもはそのものの行為やそのこと自体が悪しき投薬や偽装などというものは存在しないように思います。というよりメダカに関するそこまでの画期的な技術はまだまだ未開発の域であろうと思います。なので、『色揚げ』というキーワード自体が変な表現で一人歩きするというのは少々不可思議な事でもありますよね。もしそのような魔法の禁じ手があるのであれば、め組。も実際に研究を進めていってみたい気もします。色揚げというカテゴリーが金魚や鯉のそれのようにしっかりとした技法のカテゴリーとして今後確立していくのであればまた一つの楽しみ方にも成長できますし、面白いかもしれませんね。まずもって、そのものを知らずして、経験もなく何も語れません。まずはいろいろ研究をして行くことが重要ですね。め組。はそうありたいと思っています。そういった意味でもめ組。は『色揚げ』に関しても、非常に寛容な理解を引き続き持っていたいと思っております。

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