改良メダカの将来

 

みなさんこんばんはぁ〜!本日のお題は非常にスケールの大きい書き出しになってしまいました(笑)いやぁ特にそこまで思い詰めた話しではないのです(苦笑)め組。も毎年毎年こうして過去さまざまな改良品種を作出し、多くのお客様に楽しんで頂いて本当に幸せでなによりでございますが、特にメダカ作りとは本当に試練の連続と感じます。得るものも本当に少ない中でその礎となったものは膨大な糧が存在します。ただ、その糧が無い限りには、前に進めないのです。前衛となれるとまではおこがましくて言えませんが、何か大きなプレッシャーを感じてしまうことがあります。それはこうして今からもずっとメダカという生き物をペットとして長くつき合ってゆくということ。その方法論の中で、自分が思う価値観と客観視される目線が良い意味で相俟って発展につながるのだろうか?簡単な道や手法を選ぶ事は本当に楽で即効性はあります、だからといって、安易に中途半端な仕上がりでその場を凌げば逆効果にもなるということ。それも今まで多くの経験をし、見えるものも見えて来たからこそ一つ一つに慎重さが出てくる。確実に上りたいからこそ一歩一歩を踏みしめないといけないということ。。。あ??なんだかちょっと何を言ってるかわかんなくなっちゃったとこありますか??(恥)いやぁ突然変なお題を出してしまったお陰で、書き綴りがおかしくなっちゃいましたねぇ。。。思いつきで書くなーーーですよね。。すみませんです。。でも、たまに時間も忘れて考え込むのもしばしば。もっといいメダカを作りために今やるべきこと。もっと前進するためにどうアクションすれば良いのか?!いやぁ〜春ですねぇ。。心地よい悩みがめ組。の思考を混乱させてくれます。クラッシュマインドの末には必ず爆進力が生まれるはず。考えを壊して再生する。よぉし!がんばるぞぉ!

さてさて、本日のお写真は少し前にゲリラ出品しました。牡丹月虹ですね。未だお問い合わせが断たない人気品種です。思い返せば、メダカの頭頂部への赤。これもなかなか固定できず至難の業でした。それが富士牡丹でセンセーショナルデビューを果たし、頭頂の朱品種の前衛となりました。今では月虹光彩まで纏えるようになってきています。メダカは確実に作りたいものの方向へ仕上がりを寄せていく事は可能と実感しています。なので、作り手の裁量にどれだけの可能性を見いだしていくかがこれから本当に求められて行くことでしょう。拾っていくものではなく、自ら作って行く事が最も辛く重要なアイデンティティなのです。その思いをメダカに入魂して行きたいですね。

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