まるで孔雀の美しさ
みなさんこんばんはぁ〜♪新年早々 BIG SALEも順調に楽しんで頂きありがとうござます。お電話注文もたくさん頂きましてありがとうございます。みなさんのお声が聞けるだけでも、ここ繁殖場での気持ちもほっこりしてきます。ありがとうございます。
さてさて、本日の日記はこんなお写真をのせてみましたよ。日々のセット販売などの撮影の合間に少しばかり注意して撮影してみました。直にどこの部位か誤理解頂けるとは思いますが、そうメダカでいう鰭(ヒレ)の部分の軟条と軟条の間の鰭膜(ひれまく)の部分にしっかりとのった虹色素胞ですね。色合いがなんだか孔雀の羽みたいですね。そしてこれがまた螺鈿細工の様にも見えるのです。これは螺鈿光のヒレの表現の代名詞ではありますが、その血を引き継ぐ数多くのめ組。オリジナル品種にもこの表現はしっかりと受け継いでいます。そもそもこのヒレ部にどうしてそれがのっかったのかは確かな素因は解りませんが、非常に面白いところですね。この虹色素胞ののり加減は、もっとびっしり入っている個体も珍しくはなく、いつか機会があればその個体差などの表現チャートを作ってみても面白いかなぁなんて思います。メダカにおけるバリエーションは今や部位問わず、非常に多くの表現が存在していますが、少なからず身近に見ているものだけはしっかりと情報をまとめていきたいとも思っています。それを考えるとやることが山ほどありすぎて気が遠いのですが、反面面白く日々探求の楽しみがいろいろあると思うとどんどんやる気が出て来ますよね。め組。は今までいろいろとメダカについて経験はして来ていますが、まだまだ知識経験も手つかずの部分も自分なりに多くあると考えています。今更ですが、、、今からでも、、、というのが心情。少しの違いも見逃さない!それがまた新しい第一歩の始まりですね。
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