手作りECO 水族館!の巻
今回ご紹介するのはよく、メダカの配送などにも重宝され、実際にメダカ飼育になどにも古くから利用されている『発砲スチロールの箱』を利用して、普段のスチロール飼いに加えてちょっと一工夫のアイデア作品のご紹介をさせて頂こうと思います。 写真をご覧頂いてお解り頂けると思いますが、この水槽の特徴は箱の側面に透明な窓的なものを取付けることによって、箱の構造の独特の四方側面の閉鎖された感を実際の視界窓にて用意に箱の中を伺うことが出来るというものです。メダカ飼育において、よく屋内のガラス水槽飼いなどにはこういったことには無縁でございますが、ベランダやお庭など屋外飼育であれば、どうしてもメダカを上からしか見えないという飼育スタイルになりがちですよね。 ちなみにこのスタイルであれば、水中はもちろん、小窓の突起で普段見れない構図も見れます。また、メダカが慣れてくると、人が箱に近づくと小窓によって来ますヨ。
如何ですか?なんだか『小さな水族館』感覚ですよねぇ!
、、、とこのように大袈裟を言っておりますが、(;^ω^A 何事も思いついたらやってみる!作ってみる!!です!め組。はメダカ売るだけがメダカ屋さんじゃぁないって思っています!何事にもチャンレンジ!はめ組。の大事なモットーです。
それでは今回、製作いたしました過程をちょっといい加減で恐縮ですが、簡単にまとめてみましたので、これを見て、ご自分でも作ってみたいなぁ?!やこれをもっと自分なりアレンジしよう!というお方は是非とも何かの参考にして下さいませ。
<作り方のご紹介>
こんな感じに、目印完成!(^^) | 次に、目印より約5mm程度大きめの所にカッターを入れて、(写真の赤点線部分がそのあたりを表してます)カッターで切り抜いて行きます。 この赤線部は、透明カップをここにはめ込む際に、カップの一番良い位置でカップが止まることを狙っています。カップの底部の径よりは大きく!その反対の広口部の径よりは小さくなければなりません。 |
ポコ!っと切り抜けました。なんだか切る口がガサガサですが、そこは愛嬌でぇ。 | 次に、切り抜いた穴をもう一度奇麗に成形します。その時に写真の赤矢印のように、切抜き口の断面が箱の外側より、内側の方が広い形状(傾斜)に細工して角度をつけます。何故そうするかは事項にて。 |
次にブチュ〜っとしたシリコン(はみ出た感じ)を指などで奇麗に馴染ませます。余分なシリコンをこそぎ取る感じです。ガラス水槽の内側のシリコンもこんな感じのラインになっていますよね。シリコンを触った指は奇麗に拭き取って洗いましょう。 | 箱の内側から見た感じはこんな(写真)感じです。写真では既に2箇所にカップを付けた状態です。 |
2〜3日間は乾燥した方が良いです。乾燥したら水道水などの水を箱一杯まで入れて、水漏れチェック&シリコンのアクを抜きます。 | っと!いう訳であっと!言う間にこんな感じで完成しましたよぉ〜♪ ハテハテ?ホホォ〜♪ |
尚、本製作工程に基づき、製作をされるにあたりまして、お怪我や事故などが生じた際には、め組。は責任を負う事が出来ませんので、予めご承知くださいませ。また、この飼育箱や方法にてメダカ飼育をされた際になんらかのメダカのコンディションを崩された可能性があるなどに関してもめ組。は一切の責任を負いかねます。全て自己責任の上でお怪我なく、安全に製作くださいませ♪