うみの苦しみ

みなさんこんばんはぁ〜♪いやぁ〜お久しぶりでございます。とりあえず、ごあいさつも疎かで恐縮です。

ところで8月も後わずかとなりましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?メダカちゃんの調子は如何でしょうか?ここ最近は気温も朝夕ぐっと落ちてくる日もあり、昼夜の温度差が出て来て参りましたね。メダカの状態もよくよく観察しておきたいところですね。

さて、、とりあえず台風ネタですね。またもや来ちゃう予感です。もぅ。。。正直勘弁してくれよぉ〜って感じです。このクソ(あ、、失礼)忙しい時にまたいらぬ心配事が増える訳です。今、それろ!それろ!と念を送っている次第です(苦笑) 出来れば本当に今は来て欲しくないのです。日中の発送作業でパンク状態ですし、そんな時でも外周りのメンテも行き届いていないですし、問題は山積してまして、更にはそんな中でも新しいメダカ作りのデータ整理に手一杯。いやはや、メダカ屋さんも本当に大変なお仕事です。でも毎日が充実しているからこそ、そんなことにも直面する訳ですから、とりあえず幸せに感謝しておこうとおもいます。(笑)

さて、気を取り直して。 最近メディアからの現地取材も多く頂き、それらにもコツコツ出来る範囲で対応させて頂いております。みなさん、メダカのことや今の業界の傾向のこと、まため組。の存在も非常に詳しく調べて来てくださる方も多く、嬉しい限りです。 中にはこんな質問を頂くことがあります。メダカの品種を多く輩出していくことって本当に大変だと思いますが、どうやったらこうしてコンスタンスに作出できるのですか?何かコツはあるのでしょうかぁ?というもの。。。。確かにそうですよね。め組。も正直これといって何か!というものまでは固まっていません。ただ、ある程度の経験則に加えて、発想力に関してはコツというか感性に任せて動いているのは確かでしょうかね。後は、どんなことでも見逃さない観察力を養っていくべきと言う風に、取材ではちょーち、かっちょー付けてお話することもあります(笑)

いろいろな業界でも、「うみの苦しみ」とはよくある事だとは思いますが、その精神が今のめ組。を支えてきてくれたことと思うのです。常に新しい感性を発信していくことでの苦しみは確かにあります。これは他に訴えることではなく、まずは自分自身の中での、何か生まれることでの苦しみでいうこと、メダカ学に関する事がほとんどでしょうね。いつまで経ってもまだまだ解らない謎ばかりと考えた時に逆にぐんとモチベーションは上がる訳です。全てが謎解き感覚にあると言えるでしょう。

という訳で本日のお写真はブラック螺鈿のピンクゴールドタイプです。この系統はまだまだ超レア品種にはなりますが、これからどう成長し累代をかさねていくのかも興味をそそられるところです。

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