忘れちゃいけない!和の心 『BON_style』

 

みなさんこんにちは!さぁイベント間近となってまいりました。今年はちょっとパワーアップした内容にしたく、いろいろ構想しておりますが、なかなかそう簡単には参りません。手前の環境でするならさぞ気楽に出来るのかもしれませんが、舞台は百貨店となると毎回の事ながら緊張して少しナーバスになりがちです。ごまかしが効かないからです。またお越し頂くお客様は単にメダカ目的だけではなく、ごく一般的な目を持つお方もほとんどです。これは過去の経験にもよりますが、何かを話すにしても通常の倍以上の言い回しの気遣いと丁寧さ、細かな配慮が要求されるのです。

普段のメダカを既にご理解頂いているお客様とそうでないお方などの違いがここにあります。なので、まったく気が許せない場にはなるのですが、前にも申しましたがそれが本来の初心忘るることなかれの行なのです。今回もせっかく皆さんのご好意を頂き実現を備えているのですから心してかからないといけませんね!それからこれが最も大事!せっかくいらして頂くお客様のためにどれだけの歓迎ができるか?メダカの質や環境、アトラクション、さまざまな内容で『楽しんで頂く!』これを第一に考えたいと思います。がんばるぞぉ〜!

そこで、本日は、今回のイベントにも登場する『BON_style(ボンスタイル)』のご紹介です。既にウェブにも掲載させて頂きましたが、そのクオリティーもぐんぐん向上させつつあります。ボンスタイルの極意は、やはり自然環境にいかにメダカが馴染み共存している光景を楽しめるかに及びます。盆栽という世界観。そしてメダカが見せるその場でのパフォーマンス。こうした世界観を楽しめるものは、今後のメダカ飼育を楽しむ上での非常に大切な試みであろうと思います。め組。が正式に『ボンスタイル』を立ち上げ、取り組んで既に数年が経ちますが、日本国内はもとより海外からも多くのご意見、ご要望を頂くようになりました。現在はまだ販売などには至っておりませんが、今回のイベントから新しい一歩として『販売も開始したい』と思っております。ボンスタイルは大きく分けて、簡易的な一次鑑賞型のスタイルと常時飼育併用型のタイプに分かれます。一次鑑賞型は、盆栽スペースの比重を大きく持ち、水盤環境はやや狭いのですが、メダカ投入時において、非常に見栄えも良く、屋内外場所も問わずお気軽にインテリア演出が楽しめるというもの(水盤、盆物)。一方、常時飼育併用型というのは、水量を多く持てるやや大型の構成になるもので、お庭やベランダなどでも常時メダカの飼育や盆栽感覚のものを楽しめるというスタイルです。(睡蓮鉢もの) め組。では今後、双方の分野展開で更に進化した『BON_style(ボンスタイル)』をより多くのみなさんに提供できるように生体管理、開発と共に進めたいと思っております。

『BON_style(ボンスタイル)』Since 2012

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