ホワイトスポット

みなさんこんばんはぁ〜。さてさて本日は、こんな個体のお写真です。め組。では安芸三色の系統を、三色は基本もとより、系統から出る紅白系に関しても、別系統に分けて大事に累代しております。もともと安芸三色というブランドは三色であることが最も重用視され、また色バランスやメリハリ、色調に至まで、実際に真の安芸三色になれる個体群は今までにも本当に数少ない存在でもあり、メダカフリークの方々がこぞって頂点を目指す定義として認知されているようです。真の安芸三色にどこまで寄せることが出来るか?あるいは最も美しい状態とはどこまでの領域の価値観なのか??そうした難しさが、ただ単に三色メダカですという大枠で見てしまうのではなく、その部分を極める意味でも必要な頂でもあるということなのです。とうのは、次にお話する前振りであるのはバレバレかもしれませんが、、、、本日の掲載写真についてです。紅白系のメダカ、特にヒカリ体型個体には、あまり珍しくもないこのホワイトスポットですが、実は実際には肉眼ではあまり見えにくいところはあります。実際にこれです!と指差されてばぁ、あぁそうですねぇ〜とおっしゃるお方の方が大半かもしれません。そうした地味でありふれた特徴ではありますが、よく見ると、メダカの白発色における白色素胞のそれの素胞の特徴とは少し違います。ただ素胞であることは間違いはないようですが、こうして本特徴が強く出ている個体群を抜粋してみると、なかなか美しい仕上がりのように見えてきます。季節的にも食物をしっかり食べて、体力も体表のコンディションも今非常に良い状態でもありますよね。本個体も赤がキレイに上がってきており、この模様にもメリハリが付いて美しいです。ホワイトスポットが、冬にコンコン降る雪景色のようですよねぇ。サンタクロースっていう名前にでもしましょうかぁ(笑)

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