黒に赤のメダカ
みなさんこんばんはぁ〜。台風も無事に通過しほっとしているのもつかの間、そろそろ繁殖場では冬支度に取りかかっています。毎年環境に改良を加えて、その度に経験値をあげ、より効率的な構造にするべくメダカの配置から、ブリードスケジュールを仮組し、整理しております。本日はそんな中で、め組。がシーズン中に確立したいメダカについてのお話です。本日のお写真もありますようなメダカ。そう、本品種は皇メダカから珍しく出現するタイプなのですが、この容姿はいかにも皇かと言えばそうでもない方で、どちらかというと今後は異種分岐させてゆきたい部類にもなります。め組。が以前から思っておりましたのが、いつか自分の手で作出したメダカに対し『大和(やまと)』という名前を付けたいということです。ここ広島は あの有名な戦艦大和の発祥の地であります。大和と言えば、やはりイメージで申しますと黒に赤かなぁって思っておりました。メダカにおける黒ボディーに赤の差し色が入る個体が出現したら、そう命名し拡大したいなぁって思っておりました。このお写真にもありますように、赤の差し色も主に頭頂に集中すると、とても美しいはずです。まさに黒牡丹ですね。この辺の開発もめ組。のビジョンです。
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