螺鈿光の美しさ

みなさんこんばんはぁ〜♪世間ではお盆休みももう終わりでしょうかぁ。お休み中はお問い合わせが非常に多く皆様ともいろいろお話出来まして非常に刺激的でした。先日、何も予告無く、出ちゃいました宝鱗無双(カムイ)ですが、即完売後もお問い合わせが多く、たくさんのご要望を頂きました。本当に嬉しい事です。お客様の熱い熱意がぐぅっと伝わるたびに、め組。も少しでも何かお答え出来ないかと刺激を受けます。がんばってメダカたくさん作りますから!皆さんどうぞ楽しみにしてくださいね。さて、本日のお写真は久々にピックアップ螺鈿光です。トップ画像も一枚目が大きく変わりましたよね。螺鈿光の魅力はやはり背の光りは非常に深みのある多重層の色彩です。金、銀、ブルー、グリーンとメタリックの表現が複雑に層となって輝きを増しているように見えます。また、日記の画像では、鰭部の色彩もピーコックカラーで非常に美しいですよね。この部分を他の品種に取り込めないかも進んでいます。そうなのです。螺鈿光メダカ故に、今のめ組。の改良品種への分岐は、月虹系統をはじめ、四天王、宝鱗無双など非常に多くの品種へと進化しました。今となってはここの素因の違いが大きな分類の証明と遺伝子の持つ進化のズレや方向性の違いとなっていることはあえて綴るまでもないかもしれません。結果のみで証明することは容易ではありませんが、少なくとも今の不動の地位、螺鈿光人気の現実が結果を持っています。メダカにおける背の輝きに、ブルーやホワイトメタリック、シルバーラメだけではなく、『虹色という』出現と表現に着眼点をおき、まだまだ大きな可能性を広げ続けることに関しては、『唯一』め組。のこだわりなのです。そこのブランド価値をもっと素晴らしい品質に発展すべくがんばりたいと思うのでありました。

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