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それで、本日は『水泡眼』のアップ画像です。またの名をバブルアイとも呼びますが、金魚の世界では既に固定品種として多くのものが出ていますよね。その現象と内容が金魚のそれと同じかは不明ですが、メダカもいつの日かぷっくりお目目の水泡眼品種の固定がなされるのでしょうか?楽しみですねぇ(^^)それで、この写真?なんだか変ですよねぇ?よく見ると水泡球の中にもう一つ球体があってそれが白くくもっています。かなり複雑な層になっているのが解ります。ちなみにこの個体のもう一方の目はこの半分くらいのふくらみではありますが、事実上、両水泡眼になっています。金魚の場合の水泡眼はどちらかと言えば角膜の下辺りがリンパ液で大きく膨らんだものが主流で目自体のありかたは通常の働きをしていると思います。ただ、メダカの水泡眼は角膜全体が膨らんでいますし、眼球のレンズ部分が視野視力にどう影響しているのか疑問ですよねぇ。スモールアイなどはほとんど目が見えていなく、動きも非常にせわしなくありますが、やはり水泡眼もそのような特徴があるように思います。
メダカ観察においてめ組。が思う事はやはり一つ一つがごく当たり前のようで当たり前ではない生き物の世界。どんなことでも如何に疑問符を持ち。知りたければ解り得るまで追求してみる。あるいは常にそういった目線を持ち続けることが、また一つの進歩や成果に繋がるのだと思っています。当然、その中には間違いなく正しい答えなんてなかなか無い訳です。そういった意味では、これがどうしてこうなっているのか?こう見えるのか?という検証や模擬作業も勉強のためにはとても大切ですよね。こうしたことの積み重ねがまた本物に近づける大切な過程なのかもしれません。

私は誰もが気づく違いを見ているのではない。違いの中にまた違いが潜んでいる。それに気づくか気づかないかは自分の目を頼りにするしかありませんよね。見ようとしないとそれは絶対に見えないはずですから。

今日はなんだろう?ごくごくありきたりで誰もが解ってるだろうことを難しそうに、ただ言ってしまった感ですね。。。そんな日記もあるさぁです。。。恐縮ですσ(^_^;)

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