これが、原因かも!

これが、原因かも!
こんばんは

このたび、イベントをさせていただきましたが

お客様から多い質問がありました

稚魚がたくさん生まれたのですが、いつの間にかいなくなった

という事でした、直射日光が当たり水温の上がりすぎも原因の1つですが

飼育状況を聞いてみると、どうやら分かりました

大半の方が、ホテイ草に産卵させているみたいですね

ホテイ草がけして悪いわけではありませんが

その後に問題があるみたいです

ホテイ草に卵が付いていれば、とうぜん親のいない別水槽に移しますよね

数日後たくさんの稚魚が誕生します

ここからです、稚魚の成長とともにホテイ草もグングン成長します

大半の方が、たくさんの水草があったほうがメダカにとっては良いと思ているでしょう

これが、稚魚がいなくなる原因なのです

水草は、太陽の光りで光合成、酸素を吸収します

夜になり、光りが無くなると困ったことに水中から酸素を吸収します

わかった~!

これが原因だよな

水中の酸素濃度が薄くなり、酸欠状態を引き起こし×になっているのでしょう

器の中にいっぱいのホテイ草を入れている方は、ほどほどにして下さい

今日から、あなたもいっぱいのメダカを育てれると思います

写真は、キレイなホテイ草の花です。