宝鱗の子供達


みなさんこんにはぁ〜。さぁて本日はこんなご報告です。先週の土曜日ににぎわいました。宝鱗無双ですが、その後、県外からの見学者の方々が非常に多くこられるようになりました。金額的にも決してお安くはなく、もちろんレア品種での位置づけなので、なかなか手が出せないという方もこうして実際に繁殖場までお越し頂きまして、ご覧頂く方々みなさんが『おぉ〜!確かにぃ』って言って頂くことが本当に嬉しいです。あの瞬間が目に焼き付いて離れん!とかぁ、もう全部引き取ってもって帰る!っていうお方もいらっしゃいましたねぇ。それほどインパクトの強い品種なのです。本日はそんな無双メダカ稚魚達です。まだまだこれからな段階の槽で、これからまた厳正なる選別の繰り返しがあります。この工程が一番楽しくもあり苦しくもあります。め組。の選定方法ははじめは直感で選っていきます。もちろんこれは経験上のもので、おそらく何故?こんなヤツを?って人が見たら思うかもしれませんが、め組。のこだわりの部分のつぼはかなりマニアックです。1回目でほぼ半分くらいになります。それから何回も何回も繰り返しみていきますが。最初に半分になった除いた方の半分もこれまた別の段階で分類されていきます。これらの方法は今までの繁殖経験において、各品種の成長段階の特質を見極めた上での実施もあり必ずしもメダカの選別はこうというものでもありません。各品種においても分類の仕方は違う点も多いです。メダカの繁殖と品種改良はただ単に闇雲にできるだけ多くの子をとるというだけでは、おそらくうまくいかないでしょう。それではいくなスペースがあっても足りません。繁殖と選別は非常に緊迫した世界観で狙い込んでいく姿勢が大切だと思っています。偶発的に出来たメダカもいますが、ある種狙い込んで仕上げていく。ここがメダカ屋さんの醍醐味です。。。って独り言っちゃいましたね。
ヤバイ〜時刻はもう6時です。本日は寝る時間がありませんでしたぁ。。。少し仮眠しまっす。