薄紅斑のメダカ『あざみ』として進化させます。


みなさんこんばんはぁ〜♪昨日は日記お休みしちゃいまして申し訳ございません。メダカ掛け軸があまりの反響でしたので(笑)調子にのって後日も展示をひっっぱっちゃいました。

という訳でございまして、本日は先日いろいろと皆さんにはご迷惑をおかけして恐縮でございましたあのメダカにちゃんとしたハウスネームを命名いたしましたので、ご報告させて頂きます。その名も薄紅斑の『あざみ』でございます。ここめ組。の繁殖場周辺にも春になるといっぱい花咲かせる薊(あざみ)にちなみました。すみれメダカとも近縁種で、『あざみとすみれ』呼称としては愛称ばっちりだと思います。それぞれが同じ斑模様を持ちながらお互いの色合いを主張して、このように混泳させてもなかなかの情景を作ってくれます。メダカ飼育はその泳ぐ空間にどんな色合いが舞い踊るかによってもその風情は計り知れないパターンを醸し出してくれます。このあざみは以前にも申し上げましたが、まだ品種的にはその出現率も「すみれ」ほど、そう安定して高いものにはなっておりませんが、め組。では今後、より安定した繁殖と出現率に持っていって、さらに多くのご提供が出来るように尽力して参りたいと思っております。これからがもっと『あざみ』の魅力が引き出せるものとなると思います。皆さんも是非飼育挑戦してみてくださいね。きっともっと美しいメダカにつながってくるはずですよ。