メダカエッグ
みなさんこんばんはぁ〜♪ひゃぁ〜本日も暑かった暑かったです。さてさて、いつもそんな感じですが、本日のお写真はタマゴちゃんです。なんだか涼感を感じるでしょうぅ。メダカの卵の撮影では、よく卵の表層についている付着毛というよくホテイの根とかに絡み付き易くするためのマジックテープっぽいような毛?的なものがたくさんついています。それを取り除くと割と撮影も綺麗にいくのですよ。撮り方は簡単。卵をスポンジなどの上で指でゴシゴシ押しつけ擦っちゃいます。中期くらいまでの卵の表層面は意外に強固で机の上に落とすとスーパーボールみたく跳ねます。意外に指でつぶそうと思っても小さすぎて、また固くて、潰れにくかったりもします。そして綺麗になった卵は毛などが邪魔しなく、中の様子まで見え易くなってるんです。
またこれは別な話で採卵したは良いが個別にした際に卵がカビてまたそれが他の卵に伝染して結局産まれたのは数匹。っていうこともありますが、この原因にその付着毛の存在というものもありますよね。人工飼育では特にあるかもしれません。卵同士がくっついてダマになって、カビる。これも付着毛があるから団子に成り易いのかもしれませんね。め組。ではかなり卵数も少ないときは、そうした細かい卵に対するメンテを施し卵同時も同水の中で離して管理することもあります。大変貴重な血統では卵一つ一つの存在は非常に希少だったりもします。
本日はそんなタマゴちゃんのなんでもないお話でしたぁ。